✴️Last Sale Price
✴️出品はメルカリのみ
【この出品物を違法に無断転載している詐欺サイトが存在します。メルカリ以外は『全て詐欺』業者です。注文しても商品は届かずお金は戻ってきません。ご注意ください】
Indonesia / インドネシア
East Java / 東部ジャワ期
Bronze / 青銅 合金鋳造
15th-18th century / 15〜18世紀
【Size】
Height / 約26cm
Width / 約16cm
【付属品】なし
◽️インドネシアの宝具の中でも、魅力的な鐘です。
インドネシアのジャワ美術における豊富な青銅製鐘には、寺院や僧院で修法の際に鳴らす三鈷鈴・五鈷鈴・吊下げ式の鐘と多種多様な形があります。
特に吊下げ式の鐘とランプには優れた蝋型鋳造技術の跡が見られます。
各部の形態やマテリアルから10世紀頃から始まる、東部ジャワ期の後半期以降〜
(15世紀トゥルンガグン:Tulungagung)のものだと思います。
聖獣3匹と花の実の様な鐘
舌を揺らすとまだ音色がします。
ご検討ください
◽️9世紀頃から東部ジャワ期(15世紀)にかけての鐘や鈴がジャカルタ国立博物館に展示されていますが、その博物館でも制作年代が判明する青銅器の遺例は、非常に数が少ないです。
博物館ですら、制作年代を、其々の形態からの判断しか出来ないのは、インドネシア政府による遺跡発掘事業があまり進んでないのが理由の一つです。
然しながら、その状況はArt collectorにしてみれば非常に蒐集のチャンスでもあるのですが、現実はそうでもありません。
カンボジアやタイのように地方の端々まで国立博物館がたくさんあるとか、ArtDealerがたくさん居るわけでもありません。
インドネシアをスマトラ島北端のアチェから、東はパプアニューギニア境界手前のジャヤプラ市までを何年も時間をかけて、石像青銅像文化財を探しても、本物の名品に巡り会う事はとても少ないです。出会うのは19世紀から20世紀にかけての青銅鍍金仏が多いです。又本物だとしても小さい仏像ばかりです。マジャパイト王国製もちらほら。
✴️表面はかなり風化しています。画像をご確認いただき、ご了承頂ける方にお願いいたします。返品不可です。
カテゴリー:
ホビー・楽器・アート##美術品・アンティーク・コレクション##その他